九星気学とは

 宇宙に満ちているエネルギーと一定のリズムが、人間にも大きく影響を与えるというのが九星気学の考え方です。

 つまり、「運がいい」とか「運がわるい」というのは偶然ではなく、それぞれ個人の運勢のバイオリズムによるもので必然なのです。さらに言えば、良い方位や時期を用いれば良い事が起き、悪い方位や時期を用いれば悪い事が起きるという事なのです。

 そして、それは「今日は、ツイていない」という軽少なものから「交通事故に遭って、大ケガをした」という深刻なものまで様々です。

 もし、災難を未然に防ぐ事ができたら ... 。誰でも、一度は思った事があると思います。現在、世の中にあるいろいろな占術の中で、運命を思い通りに変えられるのは九星気学だけなのです。

 人間も万物同様、誕生した瞬間から死に向かっています。その為、人生が自然に流さていくと無意識のうちにマイナスへと引き込まれていきます。

 つまり、全く意識せずに普通に生活していると気がつかないうちに、悪い方位と時期を用いてしまう事になります。ところが、九星気学を活用する事によってプラスへと転換する事ができます。さらに、活用していくと自然と良い事が起きるようになり、悪い事には体が拒絶反応が起こるようになります。

 例えば、乗車する予定だった電車が、事故を起こしたとします。いつもなら、その電車に乗る事になるわけですが、駅に早めに着いた為に一本前の電車に乗れたり、逆に乗り遅れた事により、その電車に乗らなくてよくなった、など ... 。

 このように、降りかかる災難を未然に防いでくれる体質にしてくれます。  

 九星気学では、目に見えないエネルギー (精気) が宇宙にはあると考えます。このエネルギーは一定のリズムで循環し、年・月・日・時間によって九つに分類されています。

一白水星 二黒土星 三碧木星
四緑木星 五黄土星 六白金星
七赤金星 八白土星 九紫火星

 なお、九星気学では星という文字を使用しますが、これはエネルギー (精気) という意味です。九星気学では生まれた時に、どの精気を吸い込んだかという事で、人の運命を鑑定します。

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